小松島市議会 2022-09-02 令和4年9月定例会議(第2日目) 本文
前定例会議で,私はシティープロモーションが小松島市はまだまだ不得手だというお話をさせていただきました。この取組においても,ぜひ,市民,議会に伝えていっていただきたいなというふうに思っています。 近年,事務的職業の企業誘致をしたことにより,求人倍率も若干上向きな傾向も見られるようになったと思います。
前定例会議で,私はシティープロモーションが小松島市はまだまだ不得手だというお話をさせていただきました。この取組においても,ぜひ,市民,議会に伝えていっていただきたいなというふうに思っています。 近年,事務的職業の企業誘致をしたことにより,求人倍率も若干上向きな傾向も見られるようになったと思います。
今までも多くの議員が提言されているとは思いますが,なぜそう思うのかと言いますと,そもそも本市は,シティープロモーションが不得手だと思っています。まだまだできることがあるのではないかなと私自身は思っておりまして,本市が行う一つ一つの事業においても,市民の皆様から賛同を得るつくり込みというものも,できるのではないかなと思っています。
本市では、野球が大好きな女子選手が、野球を継続していける環境づくりの新しい取組として、女子硬式野球体験会の開催や女子野球の普及、振興を図るため、一般社団法人全日本女子野球連盟が認定する女子野球タウン認定に向けて、現在、調査研究を進めており、女子野球を通じて、SDGsに掲げられている「質の高い教育をみんなに」、「ジェンダー平等を実現しよう」に焦点を当てた地域のシティープロモーションやまちづくりを推進し
こうしたことから、今回の予算編成においては、現在改定作業を行っているスーパー改革プランの中期財政収支見通しや財政健全化の推進に留意しつつ、地方創生に向けた取り組みやシティープロモーション、教育環境の向上や防災対策など、緊急性、必要性の高い施策を機動的かつ積極的に展開し、本市の将来をしっかりと見据えたまちづくりを着実に推進できるよう予算編成に配意したところであります。
先ほども申し上げた流山市においても、民間から任期つきでシティープロモーションを行う人材を雇用し、マーケティング課やシティープロモーション室を組織的に設置し、成功をしています。人口減少問題、地方の活性化、さらには景観も含めたイメージを描き、まちづくりをデザインする一番上に立つリーダー的なアートディレクターの役割を担う人材の配置を本市も考えるべきではないのでしょうか。
自治体の魅力を内外に発信するシティープロモーション、シティーセールスを掲げた部局を持つ自治体も、この1、2年で大幅に増えているといいます。人口減少、高齢化などが進む中、自治体のマーケティングは行政にとって必須でございます。顧客である市民に町民に自治体の重要性を認識してもらえる、こう断言するのは地域ブランドに詳しい東海大学の河井孝仁教授でございます。
自治体の魅力を内外に発信するシティープロモーション、シティーセールスを掲げた部局を持つ自治体も、この1、2年で大幅に増えているといいます。人口減少、高齢化などが進む中、自治体のマーケティングは行政にとって必須でございます。顧客である市民に町民に自治体の重要性を認識してもらえる、こう断言するのは地域ブランドに詳しい東海大学の河井孝仁教授でございます。
地域経済の活性化はもちろんのこと、ひいては徳島市の文化や魅力を海外に発信し、世界的な注目を集めていくという大きな意味でのシティープロモーションにつながるのではないでしょうか。